古いRaspberry Pi 2 (wheezy)のOSをアップグレードする
会社でアンオフィシャルな開発合宿を企画し、今度の週末、箱根に行ってきます。
合宿で、ずいぶん昔に買ったRaspberry Pi 2を使ってみようと思い、久々に引っ張り出してみました。 そして、起動して、ひとまずパッケージアップデート。
sudo apt-get update
Not Foundの嵐。
「リポジトリを変えてみるといいですよー」という文言を見つけ、以下のサイトのように、/etc/apt/sources.list
を修正。
ただ、URLのところを変えてみたものの、状況変わらず。
もしかして、wheezyとは相当古い?と思い、ミラーリポジトリのディレクトリを見に行きました。 そうしたら、wheezyなんてものはなく、その次のjessieというOS用のリポジトリが存在していました。 どうやら、jessieのリポジトリを見に行き、その後OSもjessieにアップグレードしたほうがいいようです。
そのやり方は、こちらのブログで解説されていました。
先ほどの/etc/apt/sources.list
で、jessieのリポジトリを見るようにし、OSアップデート。
apt-get update
すると、いまだにどこかでwheezyを見に行っているようなので、自分の環境では/etc/apt/sources.list
以外の場所にもリポジトリの指定をかいているのかもしれません。
そのためエラーは出るものの、ひとまず問題はなさそうです。